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オフ会の場の効用と「スマートデバイス寄り合い」の意義 [オフ会/一般]

遅い話題になりますが、「MMClub&Symbian-Nokia 合同お江戸オフ会」の
話題から、「スマートデバイス寄り合い」について考えてみました。
# 存続とかそういう重い話ではありません。

私自身は所要で参加できず残念だったのですが、
「MMClub&Symbian-Nokia 合同お江戸オフ会」が盛況に
開催されたというニュースを読みました。
  http://nokiafun.jp/archives/200703042228.php
参加者数が 30名以上と多く、まさに今 Symbian 関係の blog で
活躍されている方々が多く参加されたそうで、
今一番注目すべきオフ会だったのではないかと思います。

よく言われることではありますが、オフ会の効用として
普段文字の上だけの付き合いの方と直接話をすることで互いの理解が深まり、
オンラインのつながりもより良いものになる点が挙げられます。
その意味でも、こうした大規模なオフ会の意義は大きなものだと思います。

さて翻って、私が幹事役をさせていただいている
月例「スマートデバイス寄り合い」(以下「寄り合い」)
について考えてみました。
実は「寄り合い」は開催日をほぼ固定している関係上、
先ほどのような大型オフ会や関連イベントと
日程がバッティングすることがよく起こります。
今回も結果として二週間連続になってしまったので、
両方に参加された方にはご迷惑をお掛けしたのかも知れません。
人との繋がりを強化するという点で大規模なオフ会に勝るものはないとすると、
「寄り合い」の意義は何だろう? ということが気になったのです。

とりあえずの結論は、以前に小寺信良氏が ITmedia +D の記事で分析されたような、
人に集積した情報を、気軽に分かち合える場として
「寄り合い」が機能していることだと考えています。
  http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0608/28/news013_3.html

最近の「寄り合い」の参加者数は 10名強で漸増傾向、
うち数年に渡って毎月参加されているコアな方が半分程度でしょうか。
初参加の方も毎月 1名程度いらっしゃることを考えると、
興味の対象の変遷や各人のライフスタイルの変化に合わせて
参加者の入れ替わりが進んでいるようです。
例え初心者でも、参加される方々それぞれが豊かな知識や疑問を持ち、
人のゆるやかな動きが情報の集積と変化を生み、
小規模故に気軽にそれらに触れられる、というのは言い過ぎでしょうか。

逆に現在の「寄り合い」の弱点は、参加者の年代層が割と限定されていて、
ライフスタイルが似通っていることにあると思っています
(20代後半から30代の男性が中心)。
これが、開催形式 (夜の飲み会) によるものか、
ある程度「金がかかる」趣味だからなのか、よく判らないのですが、
他のスマートフォン・PDA・デジタル小物系のオフ会ではどうなのでしょう?
もしも、元気のある学生の方や、逆に人生に深みの出た壮年の方々にも
もっとご参加いただくことができたら、
より良い「寄り合い」ができるのではないかと思います。

願わくば、こうした小規模・定例オフ会が東京だけでなく
各地で開かれて、互いに訪問しあえるようになると良いなと思います。


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