SSブログ

iRex iLiad の周辺機器 [電子ブック]

ある方から、iLiad を メーカ通販サイト (iRex web shop)
  http://www.irexshop.com/
から購入すると送料が高くつくので、本体と一緒に
周辺機器を購入しておくべきか? という相談を受けました。
共同購入などで送料を下げらるのならば気にせずに済むのですが、
検討材料として書いておきます。

【ACアダプター】
iLiad の AC アダプタは、標準でついているものは定格 12V 1.2A、
各国のコンセントに対応できるよう、プラグが付け替え式になっています。
DC 側のプラグは一般的な丸型のものなので、自己責任とハンダづけさえ
厭わなければ代替品は容易に見つけられそうです。
また電源は、
[ACアダプタ]---[Travel Hub]---[iLiad本体]
の順に繋ぐようになっていて、Travel Hub には
「9-15V DC/12W」と書かれているので、Hub 内部に
DC レギュレータでも入っているのかも知れません (未確認)。

【Travel Hub】
Travel Hub を iLiad 本体に接続する端子は、
やや特殊 (PDA 類で多用される平型コネクタ) です。
自宅以外でも充電することを目的に電源を複数確保したい場合には
Travel Hub の予備を購入した方が良いと思います。
# 私は、行動範囲が狭いので、特に外出先での充電は気にしていません。
# 本を読んでいるだけならば、8時間くらいは電池が持ちますので。

iRex web shop を見ると、新型 Travel hub が comming soon になっていますし、
6月には Cradle も予定されているようなので、
今 Travel Hub を追加注文するのは考え物かも知れませんが。

【スタイラス】
しょぼい形状の割に妙に高価なスタイラスですが、
(ワコムのタブレットと同様の) 誘導式タブレットが
使われているためのようです。
本を読む際にはあまりスタイラスを使う必要は無いので、
たとえ紛失しても何とかなりそうですが、
電源を切る代わりにスクリーンロックを使う人は、
ロックの ON/OFF にスタイラスが必要なので、そこだけ困ります。

# まあ、スタイラスが無ければ、黙って電源スイッチを切れば
# スクリーンロックは勝手に外れるのですが。

ワコムのタブレット用のペンで代用できるか否かは、
後日実験してみたいと思います。

【カバー】
私は購入していませんが、先月の寄り合いで現物を見せてもらいました。
  http://blog.so-net.ne.jp/rey/2007-03-11
厚手なので保護には適していそうですが、
反面 iLiad の薄さがスポイルされる感じは受けました。
利用形態によって選択されるのが良いと思います。

【ストラップ】
これは iRex shop で扱われている訳ではありません。
通勤電車の中で使うにはストラップがあると安心できます。
しかし、iLiad 本体にはストラップ穴があるものの
その間隔が妙に大きいので、通常携帯電話向けに
市販されているストラップでは長さが不足して固定できません。
私は、細くて丈夫な紐をストラップ穴に通してループにし、
そこに携帯電話用のストラップを付けています。


nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。