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Psiloc plBeam [IrDA(赤外線)]

Psion 5mx を再度使い始めたことは先に書きましたが、
  http://rey.blog.so-net.ne.jp/2008-10-25
これにより、割と快適に blog の下書きを書いています。
日本語環境は、UniFEP V2 をインストールして
(昔使っていた 5mx が壊れてライセンスが余っていた)、
標準の Jotter に書き貯めるスタイルです。

ただ問題になるのは、書いたテキストを PC に持ち込む手段です。
物理的には CF (Compact Flash card) を使うのが簡単ですが、
5mx (というか EPOC Release1~5) の問題点として
PC と 5mx の双方からカード書き込みをしていると
場合によっては FAT ファイルシステムが壊れることがあるので、
あまりこの方法は採りたくありません。

幸い、うちの ThinkPad X60 (Windows Vista Business) には
赤外線ポートが付いているので、
赤外線 (IrDA) でファイルのやりとりをしようと考えました。
まず、5mx と他機種の間で赤外線でファイル交換をするには
必須なソフトである、Psiloc の plBeam をインストール。
  https://www.drmcommonsolutions.com/Psion/plbeam.aspx
Psiloc は、Psion 時代のソフトウェアは無償公開してくれていて、
  https://www.drmcommonsolutions.com/Psion/Default.aspx
からレジストリキーを入手できます。
この姿勢は、他の企業にも見習って欲しいところです。

次に、plBeam を使って、実際のテキストファイルの転送です。
X60→5mx の転送はうまくいくのですが、
逆に 5mx→X60 の転送に失敗します。
念のため、間に Nokia E90 (S60 3rd edition Feature Pack 1)
を挟んで、5mx→E90, E90→X60 という転送はうまくいきます。
以前に Windows2000 マシンで使っていた時は問題なかった
記憶があるので、Vista では何か非互換性があるのかも知れません。

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