スマートフォン勉強会@関西 #3 に参加 [オフ会/一般]
2009年5月16日(土曜) に大阪で開催された、
スマートフォン勉強会 (すまべん) @関西 #3 に参加しました。
http://smartphone.techtalk.jp/?SPWorkshopKansai03
(1) 「Symbian OSプログラミングことはじめ」(tomo さん)
私は遅刻したので、途中から参加。
Hello World の実演が中心でしたが、IDE が作成した default project なのに
Warning が出るという辺りが Symbian らしいいい加減さなと思いました (誉めてません)。
あと、開発環境は無料配布になったものの、販売用に SymbianSigned を取ろうとすると
publisher ID が 200米ドル/年かかることを指摘されていて、鋭いなと思いました。
Ovi store がどうなるかわかりませんが、比較すると、
Android market (開発者登録時に 25米ドル) や
iPhone AppStore の 99米ドル/年 は確かに安く感じられますね。
また、最後に Android flash player を紹介されていて、
主題を超えて会場の反響が大きかったです。
(2) 「iPhoneでも ぷにゅう してみよう」(さきらさん)
物理的なモデルを、簡単でありながら適切な形に設計して画面に反映させるという
物理シミュレーションの手本みたいな、それでいて楽しいプログラムの紹介。
プレゼンも凝っていて、会場だけでなく Ustream 中継を見ていた方からも
結構な反響があったようです。
ただ、これに限らずスマートフォンの画面や操作風景は見えにくいので、
近くにカメラを置いて拡大表示できたらなあ、と思いました。
あと、Objective-C はロジックのほとんどを C++ で書ける (STL も制限付きで可) とか、
provisioning profile が面倒とか、thumb code は動くけれど遅いとか、
iPhone 開発の具体的な話が聞けたのも楽しかったです。
(3) 「すごいよ!Windows Mobile アプリケーション!!」(タツヤさん)
お気に入りアプリをたくさん紹介してくださいました。
Windows Mobile はほとんど使ったことがなかったので、
こういう視点があったのかと驚きの連続でした。
開発環境がしっかりしているためか、様々な試みがされているのですね。
刺激を受けるためにも、いろいろ使って試してみたくなりました。
(4) 「スマートフォンってどこがいいの?」(えいる/孤月さん)
スマートフォンの定義は何だろうという話から、
スマートフォンにしかできないことなど、参加者に問いかけながら
話が展開しました。
結論は出されませんでしたが、その根底には
日本で一般的な携帯電話がとても便利であること、
UMPC などが充分に小さくなってきたことなどをちゃんと認めながら、
それでもスマートフォンが楽しいということを真剣に考えている様子が伺えて、
頼もしかったです。
あと、「異性にモテるか?」という視点にははっとさせられました。
(5) お題トーク「スマートフォン・ケータイのお気に入りのアプリのイチオシポイントを教えてください」
参加者が 1分づつ話をするコーナー。
私は、新しいアプリの使い方を覚えるのが難しいので
使い回しの効く汎用的なアプリに数を絞って使っていることと、
それを補助するツールとして Android 用の nanoTweeter を紹介しました。
http://code.google.com/p/nanotweeter/
これら会場の様子は、Ustream でも中継・録画されていたので、
興味のある方はそちらで実際の様子をご覧いただくのが良いと思います。
http://www.ustream.tv/SmartPhone/videos
前回も思いましたが、こうした勉強会形式は、
予め形式や内容が公開されているので、
初めての人でも安心して参加できる、良い方法だと感じました。
スマートフォン勉強会 (すまべん) @関西 #3 に参加しました。
http://smartphone.techtalk.jp/?SPWorkshopKansai03
(1) 「Symbian OSプログラミングことはじめ」(tomo さん)
私は遅刻したので、途中から参加。
Hello World の実演が中心でしたが、IDE が作成した default project なのに
Warning が出るという辺りが Symbian らしいいい加減さなと思いました (誉めてません)。
あと、開発環境は無料配布になったものの、販売用に SymbianSigned を取ろうとすると
publisher ID が 200米ドル/年かかることを指摘されていて、鋭いなと思いました。
Ovi store がどうなるかわかりませんが、比較すると、
Android market (開発者登録時に 25米ドル) や
iPhone AppStore の 99米ドル/年 は確かに安く感じられますね。
また、最後に Android flash player を紹介されていて、
主題を超えて会場の反響が大きかったです。
(2) 「iPhoneでも ぷにゅう してみよう」(さきらさん)
物理的なモデルを、簡単でありながら適切な形に設計して画面に反映させるという
物理シミュレーションの手本みたいな、それでいて楽しいプログラムの紹介。
プレゼンも凝っていて、会場だけでなく Ustream 中継を見ていた方からも
結構な反響があったようです。
ただ、これに限らずスマートフォンの画面や操作風景は見えにくいので、
近くにカメラを置いて拡大表示できたらなあ、と思いました。
あと、Objective-C はロジックのほとんどを C++ で書ける (STL も制限付きで可) とか、
provisioning profile が面倒とか、thumb code は動くけれど遅いとか、
iPhone 開発の具体的な話が聞けたのも楽しかったです。
(3) 「すごいよ!Windows Mobile アプリケーション!!」(タツヤさん)
お気に入りアプリをたくさん紹介してくださいました。
Windows Mobile はほとんど使ったことがなかったので、
こういう視点があったのかと驚きの連続でした。
開発環境がしっかりしているためか、様々な試みがされているのですね。
刺激を受けるためにも、いろいろ使って試してみたくなりました。
(4) 「スマートフォンってどこがいいの?」(えいる/孤月さん)
スマートフォンの定義は何だろうという話から、
スマートフォンにしかできないことなど、参加者に問いかけながら
話が展開しました。
結論は出されませんでしたが、その根底には
日本で一般的な携帯電話がとても便利であること、
UMPC などが充分に小さくなってきたことなどをちゃんと認めながら、
それでもスマートフォンが楽しいということを真剣に考えている様子が伺えて、
頼もしかったです。
あと、「異性にモテるか?」という視点にははっとさせられました。
(5) お題トーク「スマートフォン・ケータイのお気に入りのアプリのイチオシポイントを教えてください」
参加者が 1分づつ話をするコーナー。
私は、新しいアプリの使い方を覚えるのが難しいので
使い回しの効く汎用的なアプリに数を絞って使っていることと、
それを補助するツールとして Android 用の nanoTweeter を紹介しました。
http://code.google.com/p/nanotweeter/
これら会場の様子は、Ustream でも中継・録画されていたので、
興味のある方はそちらで実際の様子をご覧いただくのが良いと思います。
http://www.ustream.tv/SmartPhone/videos
前回も思いましたが、こうした勉強会形式は、
予め形式や内容が公開されているので、
初めての人でも安心して参加できる、良い方法だと感じました。
2009-05-24 16:51
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