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docomo Galaxy S6 edge SC-04G + Gear VR Innovator Edition for S6 [Linux/Android]

ドコモのスマートフォン Galaxy S6 edge SC-04G と、
対応した Samsung の Gear VR Innovator Edition for S6 を入手しました。
2015年5月24日にヨドバシカメラの店頭で購入。
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/sc04g/index.html
http://www.samsung.com/jp/product/SM-R321/

MEDIAS W が購入後 2年を超えて
月々の支払い額が増えて (戻って) しまったこと、
さすがに Android 4.1 ではサポートが不安になってきたこともあって
後継機を探しました。
しかし、当時最新の Android 5.x を搭載した機種では、
私が片手で操作できるスマートフォンは既に絶滅。
仕方なく両手操作のファブレットを考慮に入れた結果、
VR-HMD (バーチャルリアリティ用のヘッドマウントディスプレイ)
の Gear VR の周辺機器を兼ねて、Galaxy S6 edge を選択しました。
# より安い Galaxy S6 ではないのは、あちらは更に巨大だからです。

MEDIAS W との比較になりますが、Galaxy S6 edge は
性能的には申し分ありません。
重い処理をすると裏面が結構熱くなることが気がかりですが、
持てないとか充電が中断されるということはありません。
電池が交換不可能な内蔵型になったので、
旅行には別体のモバイルバッテリーが欠かせません。
この点は、嬉しくない点です。

microSDXC などのメモリカードも使えませんが、
USB OTG で USB マスストレージが使えるので、
そうした機器を持ち歩けば外部とのやりとり自体は可能です。
むしろ、紛失・盗難時にデータが漏れる経路を減らせるという点では
メリットとも言えます。

あと、両手操作とは書きましたが、
さすがに混雑した電車の中では両手で使う訳にもいかないので、
Pushring を貼り付けています。
 http://www.pocketgames.jp/item_detail/itemCode,56205/
これは割と安心感があるのですが、
上端には指が届かないのでどうしても両手操作は必要なのと、
貼り付け位置によっては Gear VR がうまく使えないので注意が必要です。


本題とも言える Gear VR Innovator edition ですが、
非常にお手軽に品質の高い VR 体験ができるのが嬉しいところです。
Oculus Rift DK2 は、PC 側のハードウェア・ソフトウェアの準備が
とても面倒であまり使わなくなってしまいましたが、
Gear VR はほぼ匹敵する体験を (ヘッドトラッキング機能はありませんが)、
自分で苦労することなくできてしまいます。
特に、VR 空間でビデオを楽しむという使い方には、とても適しています。
ただし、夏に冷房のないところで使うと、早々にレンズが曇ってしまい
涼しい時期でないと楽しみづらいのが欠点ではあります。

面白いのは、Innovator edition であるためか、
購入時に同意書へのサインを要求される点です。
web 上で同意するシステムとなっており、そのため
店頭在庫があるにも関わらず、店頭にてスマートフォンから購入手続きし、
その場で在庫を手渡されるという珍しい経験ができました。

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