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第61回スマートデバイス寄り合いの報告 [オフ会/スマートデバイス寄り合い]

月例の「スマートデバイス寄り合い」に参加してきました。
  http://www001.upp.so-net.ne.jp/rey/party.html#kanto20060225
当初、参加表明が少なかったので、先月の反動が心配されましたが、
結局 7名のご参加をいただきました。
4時間あまり盛り上がった後、まだ話し足らない一部の人々 (私も含む) は
場所を近所のファミレスに移して話し続けるという熱心さでした。

あいかわらず、話はスマートフォンを中心にしつつも
縦横無尽に展開されたので、全てを把握している訳ではありませんが、
憶えている範囲でご報告します。

(1) DoCoMo のノキア製新端末 NM850iG について。
   http://www.nttdocomo.co.jp/product/roaming/nm850ig/
  発売が延期されたのが残念。
  デザインが割と好評で、中には Vodafone 702NK の外装を
  NM850iG のそれに取り替えたいという方もいた。
  また、Nokia 6630 の周辺機器がそのまま使えそうなので、
  海外で電源などの確保が安心できそうなのも好印象。
  その代わり、S60 アプリが使えない点は非難集中。

(2) Vodafone 702NKII に機種変更したいのに、
  在庫が無くてできなかったという人が二人。
  結構売れているようで、東京周辺では品切れ状態な模様。
  早く安定供給されることを願います。

(3) DoCoMo M1000 は、実は世界で一番自由な UIQ 端末であるという話。
  海外では Motorola から A1000 や A1010 が出ているものの、
  これらも基本的に M1000 同様のキャリア専用端末で、
  M1000 よりも厳しい制限仕様があるため (TransFlash から
  アプリを起動できない等)、あまり自由に遊べない。
  現行の Sony Ericsson P シリーズは、アプリに関しては自由でも
  UMTS (W-CDMA) が非サポートという制限があるので、
  2006 2Q に出てくる P990i や M600 には期待したいところです。

(4) NM850iG に限らず、世界的に見てもスマートフォンが
  機能限定の方向に向かっていることへの不安など。
  そこから、特に Nokia はローエンドに近いところまで
  スマートフォンを売っているが、これらは自由度の高さよりも
  開発プラットフォームとして S60 が使われているのではとか、
  今後ハイエンド・スマートフォンの市場が Windows Mobile に
  移行していくという市場予測が実は現状を見落としているとか。
  そこから派生して、スマートフォンでなくても海外では
  PC とのリンクが当たり前に実装されているのが多いとか、
  その点では日本でも au (My sync) が頑張っているとか。

(5) DoCoMo M1000 と WILLCOM W-ZERO3 で動画再生比較。
  W-ZERO3 の方が液晶も綺麗で、動きも滑らかだった。
  その他、動画ファイルを変換する方法など
  (Mac 上ならば HandBreak HandBrake [2006/2/27 01:25 訂正・URI追加]
  を使うと簡単らしい)。
   http://handbrake.m0k.org/

(6) W-ZERO3 の電話アプリは、なぜ他から浮いているように感じるのかという話。
  そこから派生して、なぜ Windows Mobile 5.0 for Phone Edition や
  for Smartphone を使わない (使えない) のか、とか、
  現代の携帯電話端末とチップセットの関係とか。

(7) 今後の Nokia のスマートフォンの動向について。
  Nシリーズや Eシリーズ
   http://www.nokia.com/nseries/index.html
   http://europe.nokia.com/nokia/0,,42846,00.html
  も日本でも発売して欲しいという話や、
  一年以上前に発表済みなのに未だ市場に出てこない
  6630 スタンダードバージョン
   http://www.nokia.co.jp/top/news.shtml
  も、いい加減にそろそろ出てくるのではという話。
  更には、コミュニケーターが W-CDMA 版になったらという
  いつもの話のループも。

(8) 寄り合い参加者の間では海外スマートフォンの評価が高いが、
  スペックや実際の液晶画面などの品質を見ると
  日本メーカー製の国内携帯電話の方が優れているという話。
  実際、海外の携帯電話雑誌では日本の携帯電話端末の評価が
  非常に高くて Cool とされているという話とか、
  それぞれの人が携帯電話に求めるポイントが違うとか。

(9) 本日の実験君: Socket 社製 Bluetooth CF card で、
  最近のファームウェアがバージョン「K」のカードは
  新しい bluesoleil が正しく使えない模様。
   http://d.hatena.ne.jp/ma_digilife/20060211#1139620705
  ファームウェア「H」のカードと入れ替えて試してみました。
   (a) 近藤の VAIO typeU +「H」カード →OK.
   (b) 近藤の VAIO typeU +「K」カード →5MB制限
   (c) ま〜さんの VAIO typeU +「H」カード →5MB制限
   (d) ま〜さんの VAIO typeU +「K」カード →5MB制限
  上記 (c) の結果が謎ですが、とりあえずドライバのインストール方法が
  問題なのでは無いということだけが確認されました。

(10) 今になって参加者の間で GPS が大流行。
  ここでもキラーアプリは「ぶるじょあまっぷ」
   http://bbs8.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=m1000&mode=view&no=49
  で、いろいろ要望が出たりとか、次期バージョンに大期待とか。
  また、今から買うならばどの bluetooth GPS が良いかとか
  (少なくとも Socket 社のはいまいちらしい)、
  M1000 だけでなく 702NK (S60) でも
  とりあえず PowerNavigation を試してみようとか。
   http://www.symbianware.com/product.php?id=powernavigation60&pl=n6630

(11) 法規制の話題。
  同じ電波使用機器でも、海外 W-CDMA 携帯電話端末は
  国内に持ち込んでローミングで使えるのに、
  TELEC 認定の無い海外 bluetooth GPS は使えないという話。
  そこから、法体系が現状に追いついていない話とか、
  個人ベースで TELEC 認定を取得しようという話とか。
  また、最近中古販売に関して話題になった
  電気用品安全法 (電安法) の経過処置終了
   http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/index.htm
  は、海外新品端末・ガジェットの輸入ショップにも影響するのか、とか。

(12) 車の話題。
  VAIO typeU の車載の話とか、
  ディーラーとチューニングショップの話とか、
  車とガジェット趣味との関係とか。
  そこから発展して、スコープドッグ等の重量級工作趣味について。

(12) SymbianOS 向け開発の話題。
  UIQ 3.0 SDK がダウンロードできなかったとか、
  ダウンロードしたがエミュレータが動かないとか。
  また、VAIO typeU に C++ builder を入れてみたが画面が狭いとか、
  Muramasa PC-CV50 ならば小さいのに画面サイズを確保できるとか。
  更に、SymbianOS に限らず、国際化対応アプリ開発の際の懸念事項とか。

以上です。
次回は、3月25日(土) の予定です。


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Nokia E61 と Clove Tech [SymbianOS/S60]

英国 Clove Tech で、Nokia E61 の事前予約が始まっていますね。
Blackberry 対抗を意識したと思われる幅広板形状の、
Nokia のエンタープライズ向けメッセージングデバイスです。
  http://www.clove.co.uk/products/products.asp?strAreaNo=400_1_7&intElement=28833

VAT 抜きで 320英ポンドという予約価格は、
初物にしては安い印象を受けました。
同じスマートフォンを名乗りながらも Communicator 系列である
9300i と、住み分けるためでしょうか。
なにより、特徴である push 型 e-mail 機能も含めて、
日本でどのくらい使える端末なのかが楽しみです。

また、E61 だけでなく、E70 にも早く登場して欲しいところです。


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PyS60 (Python for Series60) と Guido 氏 [SymbianOS/S60]

Python 界で一番の有名人 Guido van Rossum 氏が、
PyS60 について書かれたエッセイ (blog) を読みました。

  Open Source Python for Nokia S60
  http://www.artima.com/weblogs/viewpost.jsp?thread=146708

  Too Much Fun with Python on Nokia Phone
  http://www.artima.com/weblogs/viewpost.jsp?thread=148064

なかなか楽しげな雰囲気です。
PyS60 で書かれたアプリケーションは、
実際にはあまり表に出てきていないように感じていますが、
「Python の生みの親」参戦で盛り上がってくれると良いなと思います。


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Psiloc Crystal Localization Japanese ver.1.53 (その2) [SymbianOS/Series 80]

先日、
  Psiloc Crystal Localization Japanese ver.1.53
  http://blog.so-net.ne.jp/rey/2006-02-20
という記事を書きました。
その後、3日ほど v1.53 を使っていますが、
v1.52 の不具合がかなり修正されていることが確認できました。

○Calendar で、New Entry した直後に
 いきなり日本語入力を行うと落ちる現象が無くなりました。
 正確に書くと、v1.52 では Calendar アプリの Weekly View で
 Ctrl+N を押下して Meeting の入力画面を出し、
 すぐに Ctrl+Chr を押して日本語入力モードにし、
 そこで a キーを押すと、Calender が異常終了していたのですが、
 それが無くなりました。

○日本語入力と、英語 (ASCII) 入力を繰り返すと、
 カーソル位置が忘れられる症状が無くなりました。
 例えば、Ctrl+Chr a i Ctrl+Chr u e o Ctrl+Chr と押すと、
 画面上には「あいueo」と表示されますが、
 その時点でカーソル位置が終端ではなく、「あい」の直後に
 飛んでいたのですが、この症状が無くなりました。

こうした、fatal な問題が改善された上、特にデグレードも見当たらないので、
v1.52 を使っている方には v1.53 への移行をお薦めできます。
ただし、以下の現象は、v1.53 でもそのまま残っているので、
新規導入にはまだ注意が必要です。

×仮名漢字変換において、送り仮名が変換されない。
 例えば、「Ctrl+Chr h a s h i r u Space」と入力すると、
 「走」だけになる。送り仮名の「る」は出ない。

×促音の入力手順が一般的なローマ字入力と異なる。
 例えば、「あった」と入力するのに、
 a t t t a と入力しなければならない。


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VAIO typeU の充電池 [PC/VAIO typeU]

最近、VAIO typeU (VGN-U70P) の充電池のヘタりが
気になり出しました。
充電完了後に電池駆動に切り替えた時点で、
残り容量が 73〜78% 程度を表示します。
念のため、一度シャットダウンするまで放電してから
充電しても同様です。

既に購入後 1年半以上経ったので
ある程度の劣化は仕方が無いことですし、
そもそも仕事場への私物 PC 持ち込み制限に伴って
自宅のクレイドルの上で常に充電状態になっているのも
劣化を促進している原因ではないかと思っています。
とはいえ、もともと電池駆動時間が短い機種なので、
だんだん辛くなってきました。

しかし、Sony 純正の交換充電池は非常に高価で、
おいそれと手を出すことができません。
  http://www.jp.sonystyle.com/Qnavi/Detail/VGP-BPS1.html
  http://www.jp.sonystyle.com/Qnavi/Detail/VGP-BPL1.html
これに対して、サードパーティを探すと、ROWA が
安価・軽量・高容量と三拍子揃った充電池を販売しています。
使用セルが CHINA となっているところに一抹の不安を感じますが、
一度試してみたいと考えています。
  http://www.rowa.co.jp/cabinet/form.cgi?no=1068
  http://www.rowa.co.jp/cabinet/form.cgi?no=1069


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Psiloc Crystal Localization Japanese ver.1.53 [SymbianOS/Series 80]

私は、Nokia 9300 に、Psiloc の
Crystal Localization Japanese
  http://www.psiloc.com/index.html?id=260
をインストールして、日本語を使っています。
以前にモバイルプレスEX の記事でも、
(その時点の問題点とともに) 報告されていた、いわば定番ソフトです。
さて、現在の問題点でも整理してみようかと Psiloc のサイトを覗いたところ、
いつの間にか ver.1.53 が出ていることに気づきました。

私が現在使っているのは、ver1.52 です。
最新の ver1.53 に入れ替えて、また確認してみます。
Psiloc は変更点を公開しないようなので、それが悩みの種です。


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Black n' Red A7 Pocketbook [bluetooth]

Nokia デジタルペン SU-1B には、Anoto の技術が使われています。
この技術で特徴的なのは用紙で、例えば以下の記事において
特徴や問題点が論じられています。
  「デジアナ空間分譲地ビジネス」は離陸するか?
  http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0412/27/news028.html
これは一年以上前の記事ですが、その後状況が好転したとも思えないので、
今でも十分に通用する内容だと思います。

さて、SU-1B を買うと、Esselte のノート (A5 と B7) が
一冊づつ付属しています。
これらは、どちらも上記の記事で言うところの
「各ページはそれぞれ全く違うAnotoパターンが採用されている」
タイプのノートで、一冊のノートの中であれば、複数のページを
行き来しながら書き込んでも混同されない点が、非常に便利です。
この特徴は、ページめくりを手動で通知しなければならない
CrossPad などと比べて、非常に優れている点だと思います。

これに対して、上記の記事で言うところの
「おのおのが同じそれぞれ1種類のAnotoパターンを使い回ししている」
に相当するノートもあります。
それが、Black n' Red A7 Pocketbook です。
  http://www.everythingpen-shop.com/acatalog/A6___A7_Notepads.html

この Pocketbook では、ページを変える毎に
必ず「New Message」をチェックしないと、
前のページに書いた内容がそのまま残って混じってしまいます。
もちろん、一度別のページで「New Message」すると、
元のページに戻ってもその内容は残っていません。
この Pocketbook を他のノートと交互に使っていると、
使用感の違いに混乱しがちで、注意が必要です。
私自身は、この Pocketbook はほとんど使わなくなってしまいました。

もっともこの Pocketbook は、
他のリング綴じされたノートとは異なる「のり綴じ」なので、
書いたメモを bluetooth 転送すると同時に一枚切り離して
誰かに渡したりすることが簡単にできます。
そうした用途を想定した仕様になっているのかも知れません。
そうだとすると、Post-it Notes for Digital Pens from 3M
  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0203/pda12.htm
(これは Logitech io 用なので、SU-1B では使えないと思う)
のような付箋紙形態の方が、真価を発揮しそうな使い方です。

ちなみに、Oxford の B7 TinyPad
  http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/todays_goods/24272.html  
は、先の Esselte の B7 ノートと同じ使い勝手なので、
私は現在これを使っています。
既に新製品である M3 シリーズに代替わりした模様なので、
現在入手可能な物は確認できていませんが。


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PyS60 [SymbianOS/S60]

Nokia は同社の S60 (旧 Series 60) プラットフォーム向けに
Python 環境 Python for Series 60 (PyS60) を提供しています。
S60 上で動作するスクリプト言語には、他にも OPL や Perl 等もありますが、
やはり GUI や bluetooth などの利用をを考えると
現状では Python が一番使いやすいと思います。
実行環境に遅れて、1月にはソースコードも公開されました。
  http://sourceforge.net/projects/pys60

さて、All About Symbian に、(OPL プログラマとして知られる)
Steve Litchfield 氏が紹介記事を書かれています。
  http://www.allaboutsymbian.com/features/item/Nokia_Pythons_Flying_Circus.php
私のような Python 初心者向けのリンクもあるので、
C++ での開発はちょっと敷居が... と思われる方には
結構良い入門になりそうです。

Python for Series 60 はスクリプト言語なので
S60 実機上での開発も可能ですが、実際にやってみると
外付け bluetooth キーボードを使ったとしても
画面表示の狭さがネックになるので、
できれば他の機器でソースを書いて bluetooth 転送するのが
おすすめと言えます。
個人的には、Nokia が Series 80 用にも Python 環境を提供してくれると
開発環境として良さそうだと思うのですが...


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再度、BlueSoleil 1.6 をインストール [bluetooth]

先に書いた
  Socket 社の bluetooth CF カードと BlueSoleil 1.6
  http://blog.so-net.ne.jp/rey/2006-02-05
では、ま〜さんの 5MB制限が解消しなかったとのことです。
  http://d.hatena.ne.jp/ma_digilife/20060209#1139460643

そこで、別のノート PC を使って、(BlueSoleil 1.4 を入れること無く)
BlueSoleil 1.6 をインストールしてみたところ、
特に 5MB制限に陥ること無く、無事にインストールできてしまいました。
ということで、先に 1.4 をインストールすることは特に必要なかったようです。
失礼しました >ま〜さん

使ったノート PC は、typeU と同じく Windows XP Professional SP2 を載せています。
以下、今回の手順です。「$」で始まる部分は、Cygwin の bash 上で作業しています。

------------------------------------------------------------
(1) http://www.bluesoleil.com/update/index.asp
  「Download in Asian Status」から、
  「BlueSoleil 1.6.1.4 release for Windows XP/2000/98/ME」を入手。

    $ ls -l BlueSoleil_1.6.1.4_release_050606.zip
    -rwxrwxrwx 1 kondoh ???????? 10246676 Feb 11 03:08 BlueSoleil_1.6.1.4_release_050606.zip
    $ md5sum --binary ./BlueSoleil_1.6.1.4_release_050606.zip
    466c5edb418a2adb8c506f21243a9666 *./BlueSoleil_1.6.1.4_release_050606.zip

(2) ZIP ファイルを展開して、Setup.exe を実行。
    設定言語の選択 ->日本語
    インストールが完了後、再起動。

(3) 再起動後にログインすると、BlueSoleil が立ち上がったので、アプリを終了。
  念のため、タスクトレイのアイコンを右クリックして終了。

(4) Socket bluetooth CF card を CF スロットに挿入。
 (4.1) 新しいハードウェアの検出ウィザードが立ち上がった。
 (4.2) ソフトウェアを自動的にインストールする (推奨) を選択。
 (4.3) 「ファイルが必要」ダイアログが出た。
   

 (4.4) この時点で、ファイル SktBt2K.sys を検索したところ、以下の 2ファイルが存在した。
    これらは、製品添付 CD-ROM に入っている SktBt2K.sys と同じだった。

    $ ls -l "C:/WINDOWS/system32/drivers/SktBt2k.sys" "C:/Program Files/IVT Corporation/BlueSoleil/driver/PCMCIA/socket/SktBt2k.sys"
    -rwx------+ 1 kondoh ???????? 48556 Mar 23 2004 C:/Program Files/IVT Corporation/BlueSoleil/driver/PCMCIA/socket/SktBt2k.sys
    -rwx------+ 1 kondoh ???????? 48556 Mar 23 2004 C:/WINDOWS/system32/drivers/SktBt2k.sys
    $ md5sum --binary "C:/WINDOWS/system32/drivers/SktBt2k.sys" "C:/Program Files/IVT Corporation/BlueSoleil/driver/PCMCIA/socket/SktBt2k.sys"
    42a39aa7ed51616e36adb5abddf8349b *C:/WINDOWS/system32/drivers/SktBt2k.sys
    42a39aa7ed51616e36adb5abddf8349b *C:/Program Files/IVT Corporation/BlueSoleil/driver/PCMCIA/socket/SktBt2k.sys

 (4.5) 先の「ファイルが必要」ダイアログで、
    「C:¥Program Files¥IVT Corporation¥BlueSoleil¥driver¥PCMCIA¥socket」を指定。

 (4.6) インストール終了後に見ても、先と同じファイルだった。

    $ md5sum --binary "C:/WINDOWS/system32/drivers/SktBt2k.sys" "C:/Program Files/IVT Corporation/BlueSoleil/driver/PCMCIA/socket/SktBt2k.sys"
    42a39aa7ed51616e36adb5abddf8349b *C:/WINDOWS/system32/drivers/SktBt2k.sys
    42a39aa7ed51616e36adb5abddf8349b *C:/Program Files/IVT Corporation/BlueSoleil/driver/PCMCIA/socket/SktBt2k.sys

(5) [スタート]->[IVT Bluesoleil]->[Bluesoleil] を起動したところ、
  無事に 5MB 制限無しで立ち上がった。
   


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VAIO typeU と地図ソフトと GPS と車 [bluetooth]

tmx さん作の DoCoMo M1000 向けアプリ「ぶるじょあまっぷ」
  http://d.hatena.ne.jp/tmx/searchdiary?word=%2a%5bGPS%5d
は、非常に楽しいソフトです。
GPS の位置情報に連携してネットワークから地図を得るという基本コンセプトは
au の「EZナビウォーク」などでおなじみのものですが、
M1000 の大画面での使いやすさや、「ぼくぼくどこだ」といった
関連サービスとの連携が、その魅力を増しています。
私は、先月の M1000 オフで同アプリに初めて触れ、
web 上の紹介からだけでは理解できなかった楽しさにひかれて
bluetooth GPS を入手しました。

とはいえ、家と職場を往復する毎日の中では、
GPS が有効に機能する場がほとんど無いのも事実です。
せっかくの汎用 bluetooth 機器ですから、
休日に車で遠出する際に使ってみたいと思い、
VAIO typeU での利用を試してみました。

先日の寄り合いの際にま〜さんから、
PC 用の地図ソフトが GPS 接続をサポートしていること、
および体験版の試用をアドバイスいただきました。
幾つか試したところ、アルプス社の「プロアトラスSV」
  http://www.alpsmap.co.jp/consumer/pcsw/pasv/
が、typeU のタッチパネル操作との相性が良さそうです。
インストールして、実際に車で走行してみました。

同体験版で詳細地図が提供されているのは、関東では
東京都千代田区だけなので、秋葉原付近で電源を入れます。
bluetooth GPS を車のダッシュボード上に置くと、
衛星は 6個前後がウィンドウ内に入っているようです。
この状態で、用意されている最大縮尺の 1/7000 にしてみたところ、
測位・追従はするものの、GPS 測位の誤差が目立つことと、
画面範囲が狭くてすぐに走り過ぎてしまうので、
車載用途にはオーバースペックと感じました。
都心では 1/25000 程度が使いやすいようです。
また、タッチパネルをなぞるだけで地図が追従して
スクロールしてくれるのは使い勝手が良いのですが、
半画面分もスクロールすると、書き換えに待ち時間が発生します
(電池駆動+「VAIO スーパースタミナ設定」のためかも知れません)。

とはいえ、地図ソフトの機能としては十分であると感じました。
さすがにカーナビ専用機と直接比較することは無理ですが
(例えば渋滞情報連携や車線選択のアドバイス機能などは無い)、
現在地とそれまでの軌跡を常に一覧できる点だけでも
紙の地図の補助として使うのには結構便利そうです。


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