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RICOH THETA [カメラ・写真]

リコーの全天球カメラ THETA を入手しました。
 http://theta360.com/

上記サイトに投稿されている写真を見ると判りやすいですが、
シャッターを押すと 2つの魚眼レンズを通して
一度に 360度の写真が撮影されて、一枚の JPEG 画像が出力されます。
その後、専用サイトや対応アプリを使うと、
視点をぐりぐりと変更しながら写真を閲覧できます。
パノラマ写真自体はフィルム時代からありましたが、
視点を自由に変えられる体験は非常に面白くて、
忘年会などで撮影して、その場で MEDIAS W の画面で見て楽しむと
とても喜ばれます。

MEDIAS W では、 THETA 専用 Android アプリは
フルスクリーンモード状態で WiFi 接続したり
途中で画面サイズを切り替えると異常終了するなどの問題はありますが、
大きなサイズ、それも正方形に近い画面で見るのは
とても使いやすく、インパクトもあります。

こうした使い方以外に THETA は、気軽なデジカメとして使っても好い感じです。
というのは、向きや画角を気にせずにシャッターを切る事ができるので、
小柄なボディと相俟って、気楽に取り出してシャッターを切る事が可能です。
さすがに解像度は低かったり、暗いところには弱かったりしますが、
どうせならば、シャッターボタンを押したら、勝手に
前後何枚か撮ってくれて後で選ぶなり合成するなりできたりしたら、
もっと写真が手軽になるだろうと予感させてくれます。
今後の進化が楽しみです。

BlackBerry Q5 [QNX/BlackBerryOS]


BlackBerry の普及型スマートフォン Q5 を入手しました。
 http://www.expansys.jp/blackberry-q5-qwerty-unlocked-white-249964/
今回初めて Expansys JP でヤマト運輸を選択、
9月10日の深夜に注文して 12日に配送されました。
FedEx と違って、国内に入ってきてからの受け取りが
非常にスムーズなのは好印象です。
36440円に送料が 1800円。

ハードウェアキーボードを搭載した携帯電話として BlackBerry が
使いやすいという話は以前からよく聞いていたのですが、
私の利用パタンではメールの優先度が低いことと、
Blackberry Internet Service (BIS) といった
専用の契約をしないと実質的に使えない点がネックになって
これまで手を出せずにいました。
今回 Q5 を入手したのは、OS が BlackBerry 10 になって
BIS 無しに活用できる環境が整ったことと、
入手した SQR100-2 というモデルは
ドコモの FOMA プラスエリアに対応しているという点が大きいです。
 http://ameblo.jp/povtc/entry-11542135438.html

実際に使ってみると、OS の基本操作体系は
MeeGo (Nokia N9) や WebOS (Palm Pre) に似て、
動作もスムースで、Qt の恩恵を強く感じます。
また、付属アプリではハードウェアキーボードにちゃんと
ショートカット機能が割り当てられているのが使いやすいです。
画面は少々狭いですが、それほど気になりません。

筐体は、さすがに横幅が広くて操作に苦労しますが、
前述のキーボードショートカットを使うことで、片手操作が可能です。
これは、(今や少なくなってしまいましたが)
ハードウェアキーボードを搭載した Android スマートフォンも
見習って欲しい点です。

VAIO X を Windows 8.1 へ移行 [PC/一般]


Windows 8.1 がリリースされたので、
持ち歩き用に現用の VAIO X を
Windows 8→8.1 に更新しました。
  http://rey.blog.so-net.ne.jp/2012-12-30-2

Windows 8 に比べると、
 (a) 起動 (コールドブート) は更に速くなった。
 (b) Win+I で出てくるメニューが強化されて、従来のコントロールパネルとの
   使い分けで迷うことが少し減った。
 (c) CPU 負荷が高い時に、たまに画面が
   ブランクアウトする時がある (数分の一秒程度)。
 (d) iPod shuffle を接続した時に、うまく充電されないっぽい?
という辺りに違いを感じます。
きっと、タッチパネル搭載機で使うと、もっと楽しい点があるのでしょうね。

前記 (c),(d) は、VAIO X がソニー公式に
Windows 8.x サポートされていない故の問題の可能性もあるので
もう少し調べてみないといけません。

enchantmoon [Linux]


UEI の手書きタブレット(?) enchantmoon を購入しました。
 http://enchantmoon.com/
予約開始日 (4月23日) の 21:30 頃にアスキーストアで予約、
8月25日に届きました。

個人的に一番気に入っている点は大型のハンドルで、
これまでタブレットでは一番のイノベーションと思っていた
iPad のスマートカバー (風呂の蓋状の蓋をパタパタと畳むと
がっしりと掴める持ち手が出現する) よりもさらに好い感じです。

登場時には手書きの書き味 (ペン軌跡への追従性) が話題になりましたが、
むしろこれは、(Emacs が文字入力すら lisp コマンドで構成されていて
自由にカスタマイズできるのと同様に) 通常機能のあちこちに
JavaScript やそのラッパーである MOONblock が仕掛けれていて、
遊べる「生活環境」な点が楽しいタブレットだと理解しました。
 http://togetter.com/li/590181
 https://twitter.com/mnishi41/status/400980298747219968
> まあその辺、半分は本気で「紙を今再定義するんだったら、
> プログラム環境がセットになってくるのは当たり前だろ」という
> 思想なんだよな
という意見に同意します。

ただ、CPU などのハードウェア水準がそれに見合っておらず、
MOONblock の動作は緩慢としていて、
その辺まで昔 X68000 で Emacs (Nemacs) を使っていた頃と
似ているなと感じてしまいました。
もしも、このソフトウェアが Surface Pro 2 や iPad Air のような
高速なハードウェアで動いたらどんなだろう、と
つい想像してしまいます。

また手書き中心な故に JavaScript は外部から PC で書くことになり、
手軽な楽しさをスポイルしていると感じます。

とはいえ、「シール」による機能拡張や、
web との親和性など、現状でも面白い点は多いです。
なにより、プログラミングできる道具という考え方は面白くて、
これからも楽しく遊べそうです。

Nokia Lumia 620 [WindowsPhone]


1月の話なので既に一年近く前ですが、
Nokia の Windows Phone 8 スマートフォンである
Lumia 620 を購入しました。
  http://www.nokia.com/global/products/phone/lumia620/
1shopmobile で USD 295.00 + 送料25.00 で購入。
1月15日の深夜に注文して、EMS で 19日に到着。

これは私にとって初めての Windows Phone 8 端末で、
前世代の Lumia 710 (Windows Phone 7.8)
  http://rey.blog.so-net.ne.jp/2012-12-30
に比べても、動きはさらに滑らかな印象です。
Microsoft のシャーシ戦略のおかげか、この体験を
当時 3万円クラスの普及機で得られるのが
Windows Phone らしい美点だと思います。

筐体はコンパクトで、手のひらにすっぽりと収まり、
Lumia 710 よりも片手操作がし易いと感じます。
また、電話の音量・音質が送受信ともしっかりしていて
Nokia らしいというかなかなか好みです。

筐体 (外装) はポリカーポネートだと思いますが、
見栄えや手触りが良い反面、取り外してみると
意外に分厚くて重いものです。
実際の本体は非常にコンパクトで軽いので、
これを生かす筐体が欲しくなりました。

ソフトは徐々に増えてきて、WinPho7 よりは良い状況になってきましたが、
それでも Android や iOS と比べると、
肝心なものが見つからないという感は否めません。
今困っているのは有料読書アプリです。
日本で Windows Phone 端末がほとんど無いので期待薄ですが、
Kindle アプリが日本語コンテンツにも対応してくれれば嬉しいのですが。

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