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iPad Pro 9.7" [OSX/iPhone]

9.7インチの iPad Pro.
一代限りで無くなったタイプです。
2016年5月3日に Apple のオンラインストアで注文、
翌4日に受け取りました。
256GB の WiFi+Cellular 版に
Smart cover と 2年間の Apple Care+ を付けて 145,476円。
タブレットと思えば非常に高価ですが、
その後今に至るまでほぼ毎日使って、結果的に PC の利用が激減したので、
個人的には良い買い物だったと思います。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201471#ipadpro

当時、iPad Air (初代) を主にメディアプレイヤーとして使っていて、
可搬性と軽さが割と気に入っていたのですが、
新幹線の中で使うと天井の電灯を思いっきり反射してしまい
画面を見づらいのが難点でした。
iPad Pro は画面のコーティングが大きく改良され、
この面の不満は無くなりました。

タブレットとしての出来は、相変わらず良いです。
画面も極度に縦長に過ぎたりせず、
電子書籍などの閲覧にはとても使いやすいと感じます。
もちろん iOS なので、
アプリやシステムは明示的に更新しないといけなかったり、
アプリ内課金で電子書籍を買うと割引が効かない、などの
よく知られた問題はありますが、
自分が使う分には回避可能なので問題ありません。

あと、3rd party ソフトウェアの動作はやや不安定な気がします。
Google Music がコンテンツによっては重複表示したり、
Janetter が記事取得時に何度も異常終了したりします。
他に iOS 機を持っていないので検証できないのと、
運用でカバーできる範囲なので、あまり気にしていません。
接続回線には、国内では IIJmio のタイプD を、
国外では主に内蔵された Apple SIM を使っています。
携帯電話と同様に、接続、切断を気にせずに使えるのが
とても良いと思います。

Smart cover は、iPad の物理的な弱点である
大きな画面だけを最小限でカバーするとともに、
使用時には使いやすい持ち手となる
よくできた周辺機器だったと思います。
しかし、iPad が進化し横幅が小さくなったせいか
iPad Air の頃からは Smart cover は折り返し回数も少なく、
持ち手の形状にしても本体に引っ張られて歪む様子が酷く、
片手で安心して保持できる機能はほぼ失われてしまいました。
2年ほどでヒンジ部分の接着も剥がれてきてしまったので、
流通在庫を探して交換しましたが、今は
毎年交換を前提に全体価格を考えるべきなのかも知れません。
https://www.biccamera.com/bc/item/3326816/

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Apple iPad Air [OSX/iPhone]

この 1月に、iPad Air Wi-Fi 16GB を購入しました。
  https://www.apple.com/jp/ipad-air/
Apple Store の初売りで、7,500円分の Apple Store ギフトカードが付いて
税込み 51,425円でした。
これまで初代 iPad (iOS5) を使っていたのですが、
肝心のアプリに非対応なものが増えてきたので、
思い切って買い換えました。
電子書籍のリーダーとしては、かなり好いです (特に、
日本語 Kindle アプリが iOS と Android にしか無い現状では)。


【良い点】
・iOS7 なので、イマドキのアプリが動きます。
・(初代もそうでしたが) とにかく電池がよく持ちます。
 長時間稼働できるだけでなく、スリープ状態でも電池があまり減らないので、
 充電を気にせずに使い始められるのは大きな美点です。
・(これも初代と同様に) 画面の縦横比 (アスペクト比) が極端でないので、
 本を読むのに都合が良いです。Android タブレットの多くは
 16:10 や 16:9 といった極端な比率 (いわゆるワイド画面) なので、
 そうした 10インチクラスの画面よりも実際の短辺長には余裕があります。

【軽くて重い】
・iPad(初代) はもちろん、「新しいiPad」(=第3世代) と較べても有意に軽いです。
 電子書籍を読む際に、重さで手がしびれる感じが減りました。
・とはいえ、絶対的な重さはそこそこあります。
 Smart Cover と合わせて 550g くらいあるので、
 カバンに入れるとズッシリときます。
・そのため、カウチ (ソファー) がほぼ必須オプションであるという状況は
 あまり変わっていないと感じます。

【気になった点】
・Smart Cover の折り目が 2つになり、三角に折り畳んだ時に
 縁が線で接触するようになりました。
 折り目 3つで面接触していた「新しいiPad」のそれと比べると、
 力を入れると三角形が容易に崩れてしまう点だけでなく、
 三角形自体がかなり大きくて持ちづらい点も気に掛かります。
 本体の横幅が小さくなった代償でしょうが、ちょっとお粗末。
  
R0020984.jpg


・外付け bluetooth キーボードを使う場合、かな漢字変換の際に
 変換候補がインライン表示されないので、
 視線の移動量がかなり大きい点が厄介に感じます。
 変換精度はそこそこ良いのですが、気を抜くと予測変換候補が出てしまうので
 予想で確定する訳にも行かないのが困ったところです。
・Safari で、予め必要なページをタブで多数開いておいても、
 WiFi (IP 接続) が切れて暫くすると、開いておいたページが読めなくなりました。
 基本的に、IP 常時接続が前提なのかも知れません。

新しい iPad (第3世代) を購入 [OSX/iPhone]

「新しい iPad」を購入しました。
Apple のオンラインストアで 3月8日に発注して、発売日の 3月16日に到着。
初代 iPad 以来、私にとって 2台目の iOS 機器です。
  http://www.apple.com/jp/ipad/

名前に iPad3 などの番号が付かないので
世代の区別が付かないという話もありましたが、
少なくともオンラインストアでは
「iPad Wi-Fiモデル 16GB - ホワイト (第3世代)」という名前で
識別されていました。

購入を決めたのは、Retina display と呼ばれる高精細な画面で
本を読みたかったからです。
以前から PDF 化した本を読むのに PC や電子読書端末を幾つか
試していましたが、現状のこれらのディスプレイだと
全画面表示した時の物理サイズが紙よりもかなり小さくて、
文字や図版は潰れてしまいます。
拡大・移動を繰り返しながら文字を読むのは面倒ですし、
物理的に A4 サイズのまま表示できるデバイスがあれば
よいのですが (例えばタブレット形状ならば 14インチ縦型くらい)、
そういうのはまず市販されていないので、せめて
小さいまま文字が潰れない表示デバイスが欲しかったので
発表即、購入を決めました。

実際に使ってみると、同一の PDF ファイル (紙の書籍から 300dpi でスキャン) を
Retina 対応アプリと非対応アプリで表示すると、
対応アプリでは確かに文字がくっきり見える印象です。
その昔 PC の表示装置が CRT から液晶に変わった時のように、
脳の情報処理への負担が減ることが期待できます。
また、使用感は iPad なので、PDF 表示時のページ移動や拡大なども
スムースで、ストレスが少なく良い感じです。

そんな訳で 2ヶ月ほど試しましたが、初代 iPad を使っていた頃から
自分の老眼が一段と進んだことを実感させられます。
iPad はタブレット形状で、かつ結構な重量があるので
腕で抱えて読む形を取らざるを得ませんが、
この姿勢で実際に本を読んでみると、
眼から画面までの距離を取りづらい上に、物理的な文字サイズが小さいので
私のような老眼 (遠視+乱視) ではピント合わせが厳しいです。
バックライトが眩しくて眼が疲れること (輝度は最低に設定)、
残念ですが、これで長時間本を読むのは断念しました。

結局、この「新しい iPad」は、実家に持って行って
老親に使ってもらうことにしました。
遠距離ゆえ、Windows PC はパッチ当てなどのメンテナンスが課題になっていたので
初代 iPad も使ってもらっていたのですが、これはこれで
ソフトウェアキーボードがネックであまり使われていませんでした。
対して「新しい iPad」は、音声入力が (物珍しさもあってか) 割と好評でした。
これで、利用率が上がってくれれば嬉しいのですが。

iPhone 3G をお借りしました [OSX/iPhone]

先日のスマートデバイス寄り合いの際に、
ま~さんから iPhone 3G をお借りしました。
どうもありがとうございます。
  http://digilife.bz/blog/?cat=79

数日の間、集中的に使ってみましたが、ネット依存型ビュアー
としての出来は、なかなかのものだと思いました。
Safari は、Flash が使えないという欠点はありますが、
基本的には Mac で使うSafari と同様の描画をしますし、
速度もかなり速く感じます。

欠点としては、システム自体が不安定なのか、
Safari を使っている時にしばしば落ちること。
それから、新幹線での移動時に使うと
通信速度が極端に遅くていらいらすることです。
前者は iPod 機能と同時に使わなければそこそこ安定するので、
音楽を聴くために別途 iPod shuffle を持ち歩くという
本末転倒なことになっています。
また後者は、走行中の地域に依存するように感じられるので、
まだ Softbank mobile の基地局整備が
追いついていないのかなという気がします。

今はまだ iTunes store にクレジットカードを
登録するのを躊躇しているため
アプリのインストールを試せていませんが、
そのうちに試してみたいものです。

iPhone 2.0 SDK が、iBook G4 で動いた [OSX/iPhone]

先の大阪オフでさきらさんに教えていただいたので、
手元の iBook G4 に、iPhone 2.0 SDK をインストールしました。
方法は、
  http://pub.ne.jp/amano/?entry_id=1591425
の手順に従うだけです。

この記事から参照されている記述は
iPhone SDK beta2 や beta3 が対象ですが、
最新の 2.0 でも同じ手順が使えました。
ただし、書き換える Simulator Architectures.xcspec ファイルの
元の内容は異なります。

ちなみに少し戸惑ったのですが、Aspen というのは
iPhone シミュレータの昔の名前なのですね。

とりあえず、サンプルアプリ (WhichWayIsUp) をエミュレータ用にビルドして、
エミュレータ上で動作できるところまで確認しました。
実機 (iPhone あるいは iPod touch) を持っていないので、
実機向けビルドは試していません
(ビルドするとコンパイル自体のエラーは出ずに、
実機との接続エラーにはなりますが、検証できない)。
でも、当面遊ぶだけならばこれで十分そうです。

ちなみに環境は iBook G4 (1.33GHz PowerPC G4) にメモリ 1.5GB です。
Xcode が実用的な速度で動くかは、
ある程度プログラムを作ってみないと判らないですね。

iPhone SDK を試したい [OSX/iPhone]

先に
  http://rey.blog.so-net.ne.jp/2008-06-04
で「画面を活用したバーチャルな UI に慣れない」と書きましたが、
それでも iPhone のユーザインタフェースには大きな興味を持っています。
初代の場合、日本国内で WAN 通信できないのでは魅力半減なので
手を出せずにいましたが、今回 iPhone 3G が発表されたことで
一度使ってみたいという気持ちが再燃しています。

そこでま〜さんの blog
  http://digilife.bz/blog/?p=1883 (ま~さんの 08-06-13 (金) 8:16 のコメント)
を読んで、先ずは SDK (エミュレータ) を試そうと思ったのですが、
これは Intel-based Mac、それも Leopard だけの対応なのですね。
  http://developer.apple.com/jp/iphone/program/
念のため手元の iBook G4 (Leopard) に iPhone SDK (build 9M2199, beta 7) を
入れようとしたら、当然ですがインストーラに撥ねられました。

iPhone を楽しもうと思うと、本体と通信コストの他に
開発環境である Intel Mac まで買わねばならない訳で、
なかなかアップルも商売が上手いですね。


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