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NTT西日本 光ポータブル LTE PWR-N1000 [携帯電話一般]

NTT西日本の LTE ルーター「光ポータブル LTE PWR-N1000」をレンタルしました。
  https://flets-w.com/wi-fi/portable/
月額 300円なので、2年間だと 7200円+税という感じで、
購入するよりもかなり割安感があります。

当初、IIJmio 高速モバイル/D の SIM (SMS オプション付き)
  https://www.iijmio.jp/hdd/service/
を入れて使おうと考えていたのですが、実際には試しても認識しませんでした
(PWR-N1000 はバージョン 1.0.0)。
代わりに、BIGLOBE LTE・3G の SIM (SMS オプション付き)
  http://join.biglobe.ne.jp/mobile/lte/
を試したらすんなり認識したので、こちらを使っています。

ちなみに、この用途だと SMS は不要なので、
SMS 無しの安いプランにすればよかったかと思いましたが、
SIM を交換する手数料が勿体無いのでそのままにしています。

N-08B をメイン携帯として利用した一年間 [携帯電話一般]

2011年もそろそろ終わり。
すっかりこの blog を放置してしまっていましたが、
大掃除の代わりに、今年の話を少しづつ書いてみようと思います。

昨年の 8月に購入したドコモ N-08B ですが、
  http://rey.blog.so-net.ne.jp/2010-12-12-4
今も自分のメインの携帯電話として使っています。

N-08B は一般的な i-mode フィーチャーフォンのアーキテクチャなので、
名古屋の地下鉄や東京の総武線のような、電車がトンネル内を走行中は圏外で
駅の近辺だけ入感するようなケースでは、
他に持っている各種 Android スマートフォンに比べて通信自体も
i-mode ブラウザのセッションもはるかに安定しているように感じます。
その上で、ちゃんとタッチタイプのできるフルキーボード
(当然数字キーも独立した QWERTY 配列) を持つことで、
N-08B はデータ通信の範疇で使う分には
日本国内では現状最高の「コミュニケーター」になっていると思います。
# Nokia E90 は、日本「でも」使える「コミュニケーター」でしたが、
# 残念ながら日本国内での 3G 通信という面では一歩譲ります。

私の利用目的は、Twitter (Jigtwi) と i-mode メールが多く、
Jigtwi 内蔵ブラウザと i-mode ブラウザもちょくちょく使います。
机上に置いたままカーソルキーと Enter キーでほとんどのことができるのが
とても便利です。

当初期待した割に使っていない機能は、2つあります。
WiFi ホットスポット機能は便利ですが、
フルスピードを出そうとすると料金の問題があるので、
128kbps のアクセスポイント (mpr.ex-pkt.net) を
緊急避難的に使うという程度で、常用はしていません。
また Lui 機能は、実際に試してみると面白いものの、
ホスト側の対応 OS が Windows7 だけなので、
自宅で PC を動かしたままにしておかなければならないのがネックです。
もしも Windows Server に対応してくれていれば、
お名前.com Windowsデスクトップ等のクラウドサービスで使うと
楽しそうなのですが。
あるいは、ドコモなり NECカシオモバイルが
専用のホスティングサービスをやってくれたりすれば...

購入後一年が経過したので、8月に「電池パック安心サポート」で
交換用の充電池を入手しました。
もともと電池容量が大きくて、一泊の出張でも使えるほどでしたが、
予備電池を持つことで更に安心感が増しました。
まだまだ活躍してくれそうです。

docomo PRO series N-08B (NECカシオモバイル) [携帯電話一般]

8月に、NECカシオモバイル製、docomo の N-08B を購入しました。
自分にとっては、NM706i 以来ほぼ二年ぶりの i-mode ケータイです。
  http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/pro/n08b/
  http://www.n-keitai.com/n-08b/
  http://twilog.org/tweets.cgi?id=rey_k&word=N-08B

大柄で、使い勝手の良いフルキーボードを搭載してはいますが、
しかしプラットフォームはごく一般的なケータイという、変わった機種です。
中身のソフトウェアも、機種固有の機能以外は
普通のケータイと変わらない、と思います (一般的な i-mode 機を
あまり知らないので断言しづらいのですが)。

この機種を一言でいうならば、「パソコン旧世代のための
らくらくホンの第一世代」だと思います。
画面解像度は一般的なまま物理サイズが大きいので
老眼の入った私にも文字がとても見やすいですし、
一般的な QWERTY キーボードが使えるので、今さら 10キー打ちや
タッチパネルでのフリック入力、QWERTYと見せかけた実は4段キーボード等に
慣れることのできないロートルでも、安心して使うことができます。

ただし、フォームファクターが独特なのに関わらず
従来ソフトウェアをそのままひきずった仕様は思いっきり手抜きで、
多用される左ソフトキーに Fn+1、右ソフトキーに Fn+2 という
とんでもないキー操作を要求されたり (でも慣れた)、
i-mode サイトを閲覧すると標準では横長の画面の真ん中付近に
縦長に表示されたりと、そこは何とかすべきではなかったのかと
思われる個所は随所にあります。
また、画面が広いせいか、CPU が圧倒的に遅い NM706i と比べても
キー操作に対するレスポンスはかなり遅く感じます。
その意味で、現段階では数寄者向けと言わざるを得ません。
でも、富士通のらくらくホンが何世代も掛けて熟成してきたように
(私の老親も便利に使っています)、こうした機種も
単発ではなくて熟成していって欲しいなと思います。

この機種は、i-mode プラットフォームを使っているところが秀逸で、
PC や PDA 類の持ち込みが制限されている場所にも
安心して持ち込めますし (インカメラ無しならばなお良かった)、
i-mode 上に構築された現行業務システムがそのまま使えるので、
ビジネス向けにも結構使える端末だと思います。
特に、PC 持ち出しの厳しい職場では、出張に安心して
持ち運べる端末になる可能性を秘めています。
そのためにも、再接続が確実にできる純正 bluetooth ハンドセットを用意するとか、
Windows Server でも使える RDP 機能を VPN 込みで搭載するなど、
ビジネス向けの環境を強化して欲しいと思います。

とはいえ、一番の心配は、次機種が出るかどうかですよね。

b-mobile 3G hours を入手 [携帯電話一般]

b-mobile 3G hours を買いました。
  http://www.bmobile.ne.jp/personal/3g/index.html
私は月に 0~数回のバースト的な使い方が多いので、
e-mobile を契約するよりは安上がりになりそうです。
もちろん、e-mobile のプリペイド利用という手もある訳ですが、
期限に気を付けないとすぐに失効してしまうのは
物覚えの悪い私にはちょっと辛いので。

もう一つ、b-mobile 3G は docomo を足回りとして使うので、
使い慣れた 3G 端末を使いまわせるだろうという目論見もあります。
初期に問題となった APN も、正式に公開されましたし。
e-mobile も魅力的な端末をいろいろ出していますが、
既存の Nokia 機が使えれば電池や充電器を共用できるのは
大きな魅力です。
この辺は、追々実験していきたいと思います。

ただしこの b-mobile 3G hours、
公式サイトに書かれている取り扱い店情報が
全然当てにならないのが困りました。
  http://www.bmobile.ne.jp/personal/shop/shop.html
何件かで "うちは取り扱いを止めました" と言われ、
結局京都駅前のビッグカメラで入手しましたが、
あらかじめ電話で在庫を確認した方が良さそうです。

携帯電話を 2台も買ってしまった [携帯電話一般]

9月の寄り合いの翌日、携帯電話販売事情に詳しい
某氏に案内いただき、東京へ携帯電話機を買いに行きました。
目的は、現在の docomo の契約を安価にバリュー契約へ
移行することです。

いろいろ教えてもらって、購入したのは NM706i.
バリュー一括で、約1万円でした。
  http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/706i/nm706i/
ほかにも同程度の価格の機種があったのですが、
あまり見かけないのでネタになるという理由で決まりました ^^;
あと、Nokia 機では珍しく 800MHz (FOMA プラスエリア) にも
対応しているので、bluetooth modem としても期待しています。

更に、手続きの最中に別の携帯電話屋を覗いたところ、
ソフトバンクモバイル (SBM) の 820T (コドモバイル) が、
スーパーボーナス一括で 0円というのが目に入りました。
  http://mb.softbank.jp/mb/product/3G/820t/
これは、いわゆる月々 6円で携帯電話が持てるとして
店頭宣伝されているものです (スーパーボーナスによる補填で
2年間は回線代金が相殺できる)。
普段ならば気にしないのですが、前日にお借りした iPhone 3G
  http://rey.blog.so-net.ne.jp/2008-10-25-4
で使える SIM に安価で交換できるよ、との
悪魔の囁き(?) に負けて、こちらも購入。
一日で 2台の携帯電話機を買うこととなりました。

その後、ソフトバンクショップで iPhone 用に
SIM と契約を切り替えて、無事に手続き完了。
820T の方は荷物になるので、SIM を除いて
謹んで某氏に進呈しました。

イーモバイルのサービスエリアの広がりに驚く [携帯電話一般]

転居に伴い、暫くの間インタネット環境が使えなくなるのを機に、
評判の高いイーモバイルのデータ通信を使ってみました。
  http://emobile.jp/
ただし、既に b-mobile の PHS は持っていて比較したかったのと、
転居先で使えるかどうかが怪しかったので、レンタルを選択。
レンタル業者は幾つかありますが、7.2Mbps でキャップ制をラインナップしている
BIGLOBE の高速モバイルを申し込みました。
  http://join.biglobe.ne.jp/mobile/hsdpa/index.html
  http://kakaku.com/bb/mobile_comm.html

申し込んだ端末は、USB 接続タイプの D02HW です。
  http://emobile.jp/products/
既に BIGLOBE の ID は持っていたので、web 申し込みから数日で到着。
おそらくイーモバイル製品そのものと思われるパッケージに、
BIGLOBE での変更点を書いた紙が追加で入っていました。
接続ソフトの初期値はイーモバイルのそれになっており、
設定を BIGLOBE 用に書き換えなければならないのですが、
説明がやや判りづらいことが気になりました。

そこだけクリアすれば、後は快適。
データ転送速度も、測定はしていませんが旧宅の ADSL より
少し遅いくらいで、あまり気になりません。
驚いたのは、新興住宅地の新居はもちろん、周りに住宅の無い立地の職場や、
出張中の東海道新幹線の中でも快適に使えたことです。
登場時には首都圏の一部しか使えないと聞いていて、
実際に東京23区から目と鼻の先の旧宅でも使えなかったのですが、
今はずいぶん実用になるのだなと実感しました。

あと、D02HW を実際に使ってみて感じたことが二点。
一つは、ノート PC を使う度に USB 接続するのは面倒なので、
速度を犠牲にしてでも bluetooth 接続が可能な端末が欲しくなります。
ただし、S11HT あたりではかなりの重量増になるのが悩ましいところ。
もう一つは、Windows XP で使う分には良いのですが、
iBook G4 で使うと、一旦接続すると CPU 利用率がずっと 100% 近くを
キープするようになってしまい、web 閲覧などがかなり遅く感じます。
接続を切っても利用率が戻らない時も多く、
Mac (Power PC) 用ドライバの出来は今ひとつと思いました。


老親の携帯電話 [携帯電話一般]

私の両親は、ご多分に漏れず「携帯電話を持ち歩くのは嫌だ」と言います。
しかしここ数年、目に見えて公衆電話が減ったことで
さすがに不便を感じているようで、ここ数年は
私が使わなくなった PHS (Willcom の H-SA3001) を持たせていました。

ところが更に最近では、老眼鏡を掛けても画面表示やボタン表示が
見えなくなってきたと言います。
ローコストな PHS 端末では仕方のない面も大きいので、
ちょうど良い機会と思い、シニア~高齢者向けの携帯電話端末を
幾つか探してみました。

これまでの PHS 利用時とあまり支払い総額を変えないよう、
家族割引を組むことを前提としたため、私の趣味のスマートフォンを
使える可能性が低い au は、この分野のパイオニアであるにも関わらず
(というかこの賞賛は Tu-ka に向けられるべきものですね)
検討対象から外さざるを得ませんでしたが、
 ・ドコモ FOMAらくらくホンIII (F882iES)
   http://www.nttdocomo.co.jp/product/easy_phone/foma_rakuraku3/index.html
 ・ドコモ らくらくホン ベーシック (F883i)
   http://www.nttdocomo.co.jp/product/easy_phone/basic/index.html
 ・ソフトバンクモバイル GENT (812SH s)
   http://mb.softbank.jp/mb/product/3G/812shs/
の三種類を実際に触って比較してもらいました。
ちなみにこれら以外、つまり売り場に並んでいるほとんどの端末は
画面の文字表示はそれほどでもないものの、
印字が読めなかったりボタンが満足に押せなかったりと
論外なものばかりでした。

結果から言うと、両親が選んだのは「FOMAらくらくホンIII」です。
老眼鏡無しでも着信操作ができる、と喜んでいました
(たまにしか使わないので、着信時に押すボタンを覚えることも
なかなか難しいです)。
「らくらくホンシンプル」でも良かったのですが、
少しはカメラも使ってみようか?ということでこちらに落ち着きました。
GENT も結構良さそうだったのですが、方向キーや側面のキーの
表示が読めなかったそうで、何年もかけて熟成されてきた
らくらくホンに、配慮の面で及ばなかったようです。

あと興味深かったことは、同じ FOMAらくらくホンIII でも、
塗色によって見やすさが全く違うということでした。
ただ、この手の端末でわざわざ見づらいだけのものを売り出すとも思えず、
老眼や弱視の症状によっては見えやすさに差が出るのかどうか
気になるところです。

ところで、今回端末を選ぶに当たって親戚や友人の状況を
いろいろ聞いてみたのですが、私の親の世代だと圧倒的に
ソフトバンクモバイルのユーザが多いことがわかりました。
端末はバラバラで、それぞれ不満もあるようでしたが、
やはり、980円・SBM 間通話無料 (条件はあるけれど) という
判りやすい価格を掲げたことで
「普段はほとんど使わないだろうけれど、一応持っておきたい」という
ユーザを確実に掘り起こしたように思います。
いろいろ計算してみると、家族割引前提ならばドコモも
それほど高価な訳では無かったのですが、私には
料金・割引体系を理解するのにかなりの時間を要しました。


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