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MacBook Pro 買い替えの顛末 [PC/一般]

自宅の PC を買い替えました。
それも、MacBook Pro から MacBook Pro へ。
いろいろ悩んだ末に自分でも妙な選択をしたなと感じたので、
その過程を含めて記録しておきます。

これまで使ってきた MacBook Pro (15インチ、late 2008)
  http://rey.blog.so-net.ne.jp/2008-10-25-9
は、キーボードとタッチパッドの使い勝手が美点の良い機種ですが、
購入してから 4年が経過し、
 ・充電池が膨らんで機能障害 (バッテリーパック交換で解消済み)
 ・タッチパッドのボタンが盛大にチャタリング (押下の代わりにタッチ操作で回避中)
 ・OS X 10.8 Mountain Lion に更新したら、あちこちの動作が遅くなった
といった問題がぼちぼちと出てきました。
それに約 2.5kg と重いのが難点で、タッチパッドの故障も
Apple Store まで修理に持っていくのが面倒に感じて放置していました。

そこで、最近の軽量大画面系モバイルPCを導入することで
自宅用の MacBook Pro と外出時用の VAIO X の両方を
置換できないかと検討を始めました。
Lavie Z (NEC)
  http://121ware.com/lavie/z/
の重量や速度がなかなか良さそうだったのですが、
電池駆動時間が心もとなくて躊躇していた矢先に、
CPU やメモリの条件の厳しい Windows Phone 8 エミュレーター
  http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35471
が登場。今後数年使うことを考えると、メモリを 8GB 積めることを
条件に入れて再考することにしました。

ちょうど、Windows 8 の登場とともにタッチパネル搭載PC も
出てきたので、新しい使い方を期待してそれらを探したのですが、
意外にメモリを 8GB 積めるものは少なくて、
あっても画面が小さい割に筐体が重く、
あまり VAIO X の代わりに使いたくないものばかりです。
この時点で、VAIO X の後継は来年以降、Haswell 搭載 PC が出揃ってから
改めて考えればよいか、という気になってきました。

自宅用ノート PC だけを対象に考えるようになり、
考慮するポイントは、画面サイズとユーザインタフェース、
それにストレージ容量に移行しました。
前者は、老眼が進んできて文字表示を大きくする必要があるので、
特に縦方向の実寸が短いものは、使い勝手に影響があります。
15インチクラスで、キーボードとタッチパッドの打ち易さ
(センターポジションが妙に偏ったり、キーサイズが大き過ぎない)
を確認した結果、結局 MacBook Pro (15インチ、mid 2012) を選択。
Retina ではない最も安いモデルに、非光沢ディスプレイのオプションを付けました。
  http://www.apple.com/jp/macbook-pro/
さらに、
  メモリ16GB (Transcend JM1600KSH-8G*2枚)
  HDD 1TB (Western Digital WD10JPVT/N)
に換装することで、割と安価に強力な環境を得ることができました。
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